受からない人には原因がある!転職で不安にならないためには?

目次

受からない人の共通点とは?

面接試験で受からない…せっかく会っているのにも関わらず不採用になるってことは。自分では分からない「何かしらの理由」があると考えてよいでしょう。

極端な話、あなたが50社ぐらい受けているのに全く受からないと不安になっている場合…「受からない人の共通点」に自分が気づいていないだけという可能性もあります。その「共通点」とは、いったい何でしょうか。

志望動機

面接では、どこの会社でも必ず志望動機を問われます。ここでありがちな回答をすれば、熱意を疑われる結果となってしまいます。面接官は採用のプロですから、これまでに数えきれないほどの転職希望者を見てきているのです。志望動機が弱い人の回答は、どうしても似たり寄ったりになる傾向があるので、「あまり熱意のない人」という判断をされて受からないというわけです。

履歴書や職務経歴書を使いまわしたり、応募書類の不備があったりした場合も同様です。本気で入社したいと思っているなら、細心の注意を払い、全力を尽くして面接に挑むべきでしょう。面倒かもしれませんが、1社1社丁寧に応募書類を作成して、自分の思いを伝えましょう。書類の不備は、1発アウトレベルのミスと思ってください。

発言内容がネガティブ

「今の会社は自分の能力を正当に評価していない」
「残業が酷く体調を崩しがちだから転職したい」

上記のように、責任が自分には全くないというような「他責」の発言は、面接官に敬遠されます。「自分も反省している」あるいは「それによって学んだことを今後に生かしていきたい」といった前向きの発言をすることが最重要です!実際の原因がどこにあったのかは、たいした問題ではないのです。なお、現職(前職)の悪口を言ったら、1発アウトと思ってください。

まだまだある受からない人の共通点

第一印象に問題がある

人を見るプロといわれる採用担当の面接官でも、会ったばかりの人を、しかも、ほんのわずかな時間で完璧に見極めることはできません。彼らが「なんとなく話し方が暗い」「やる気がないように見えた」「清潔な印象がなかった」といったような、曖昧な理由で不採用にしているという事実を忘れてはいけません。

改めて、ビジネスマナーを学んでみてください。何か見落としているようなことがあるかもしれません。シャツが汚れていたり、メイクが濃かったりというのは論外です。話し方にも注意しましょう。

話し方で特に失敗しがちなのは、

  • 早口で喋る
  • 滑舌が悪い
  • 声が小さい
  • 敬語や丁寧語が使えない、あるいは、使い方がおかしい

などがあります。
話し方や立ち振る舞いには、どうしても長年の間に染み付いたクセが出てしまいます。役者になったつもりで、ゆっくり、ハッキリ、そして丁寧に話しましょう。

会話ができない

これもよくあるNGパターンです。

  • 自分ことばかり話している
  • 何を聞いても返事が短い
  • 質問の意図をはき違えた回答ばかりする

などはNGとなります。
面接官と「会話」をしているということを意識した返答をしていきましょう。
面接に受からなかった場合には、できるだけ早く気持ちを切り替えることも大事です。あなたの人格が否定されたわけではありません。

落ち込んだ気分をいつまでも引きずっていると、「どうせまたダメだろう」という気持ちになってしまい、それが面接時にネガティブな印象として現れてしまいます。「どうせダメだとは思うけど、とりあえず受けに来た」という態度は、ハッキリと面接官に伝わってしまうのです。

受からない共通点から出てくる対策方法は「セルフイメージを上げること」

面接の失敗に限らず、仕事のことでもプライベートのことでも…思うようにいかないことが続くと、どうしても落ち込んでしまいます。そんな中同じような状況になっても、笑顔を忘れずにとにかく行動できる人もいます。今二人が同じ位面接に落ちていたとしても…ゆくゆく成功するのはどっちでしょう? 「笑顔を忘れずにとにかく行動している人」こそ、成功につながる。誰がどう見ても明らかではないでしょうか?

また、とにかく行動に移せる人はセルフイメージが高い!目の前の「失敗(面接落ち)」という現象に対しても、こういうコメントを言ったりしています。

  • もっとご縁のある会社があるんでしょうね。
  • この業種がダメだったら、意外と他の業種で行けたりしません?
  • 今回不採用だった理由ってご存知です?

私が転職コンサルタントをしていた時、こういう人が1割はいたのです。そしてそういう人は、3ヶ月のサポート期間内に「するすると内定」を取って行きました。 私自身セルフイメージが低いので関心したのですが…転職に限らず成功する人って、自分は何をやっても何とかなると。どこかで信じているのかなーと感じた次第です。

そういう「成功タイプのセルフイメージが高そうな人」と触れることで…自分もやればできるかも?と勇気をもらいました。 そこで自分も心機一転!20代最後での転職成功に繋がりました。

面接で受かるためのヒントを学ぶ方法

自分の第一印象や話し方などを直すのはなかなか難しいですが、就職エージェントに相談することで的確なアドバイスをしてもらえます。第三者目線ってのは必ず必要だからです。

自分でネット上の求人に応募していくだけの「セルフ転職」だと、正直第三者目線をもらうのは厳しいです。家族やお友達に面接対策をお願いしても…どうしても遠慮が入るので、ズバリな対策は得られないからです。

こんな時に転職コンサルタントの支援をしてもらえる、転職サービスを使うことで。書類選考や面接対策などのアドバイスや、転職の応募監理など数々のサポートを受けながら、有利な転職活動を進めることができますよ。

面接対策もしてくれるので、自分の欠点をしっかり指摘してもらってから、新たな気持ちで転職にチャレンジしてみてくださいね。

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