採用したいと思う人はどんな人？転職面接に臨む前に押さえる基本と最大の武器

面接に進むようになったけれど、採用されたいと思う人ってどういう人だろう？採用したいという相手のゴールを知ると、今自分ができることが見えてきますよ。

転職支援会社に勤めた体験、今まで自分が採用されてきた経験。何より今現在、企業経営をしている観点から。採用される人に共通するたった一つの秘訣を書いちゃいます。

まずは基礎的なお話、最終的な秘密兵器の順番でまとめますね。

採用される人の特徴1：自社のことを知り貢献してくれそうな感じ

どんなポジションに応募したか、どんなことをしている会社のどういう職種なのか？

求人票や企業ホームページをもう一度見直しましょう。自分がこの会社に入れたらこういう風に役に立てるかなー。こうしたらよりこの会社が発展していくかなーと考えます。間違っても、他の求人と勘違いしないように…

そして、今までの自分の経験からこの仕事でどう役に立てるかを、ある程度話せるようにしておきましょう。あらかじめ一字一句考えると返って緊張しますよ。大枠を考えて、後はその場のフィーリングで話すといいです。

とにかく落ち着いた早口にならないように、丁寧に答えると好印象です。

面接の段階でもいわゆる「一次面接」で最も重要なポイントです。

最初の面接では、採用部門の上司や先輩が同席して具体的な仕事の話ができます。つまり、上司となる人にこう感じていただけることがキモなんです。それは…

この人は自分の部門の●●さん達と合いそうだなーしっかり仕事してくれそうだなー

そのためにはもしたとえ、自分の中で強いキャラがあったとしても、ある程度ソフトにした形にする方がいいでしょう。「自分はこうしたい」という我を出し過ぎると、少し敬遠されるリスクが出てきます。

自分を取り繕い過ぎるのも良くないのですが、あまり個性×2…に走らないようにするとうまくいきます。

もちろんあくまで一般論。面接官の個性をはっきりと出してきた、素の自分と合いそうな場合は（あまりないと思うのですが…）、自分らしさをちょっと全面に出すのもアリです。そうやって採用された例も少なからずあるからです。

もうズバリ言っちゃうと…人間的な魅力。これに尽きます。採

用する方も一人の人間なんです。そんな時目の前に、落ち込んだ感じのくらーい人が表れたらどうでしょうか？オーラと言う言い方もあるかもしれませんが、それくらい第一印象の雰囲気って大きいはず。

では、いい雰囲気を作るにはどうすればいいか？究極はたった2つ。

普段そんな風にできない…と思っても、面接の時だけは女優になったつもりでこの2点を心がけてください。気持ち的に落ち込む時は人間どうしてもありますが、そんな時ってどうしても立ち振舞にダメージが出てきちゃいます。

面接前は気持ちもちょっとでも上げて、服装は外さない感じに。髪もボサボサなまま行かない。まとまらないんだったら、とにかく一つに結く！少なくともサイドの髪を上げて輪郭を出すと好印象に見えるんです。

また面接で何を話すかよりも、どう話すかが大切です。つまり答える内容よりも「全体的な印象」が、インパクトが違うんですよね。面接相手に与える感じが全然異なります。

何とか気持ちを上げて面接乗り切って行きましょうね！

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