転職を考えたらお金が不安…働きながらの転職活動で解決しよう
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2019.06.09
カテゴリー: 目的別に考える転職活動
転職というと、一度会社を辞めてから活動をするというイメージがあるかもしれませんね。
ただ実際のところは、働きながら(在職しながら)の転職活動は可能です。新しい会社の入社日と、今の会社の退職日の間隔を開けなければ、収入が途切れると言ったお金の不安とも無縁です。何より、社会保険や健康保険の手続きもスムーズにできます。
できる限り在職中の転職活動で、お金の不安を解決しましょう。
この記事は、在職中の転職活動を3回行った経験から。どのようにして働きながらでも転職できるかをまとめてみました。
1.働きながらの転職は有給確保力が問われる
上司には、家庭の事情(など)で有給取得が増えそうだと予め相談しておきましょう。
今は働き方改革もあって、介護や育児だけでなく妊活など…
諸事情でお休みを取りながらでも働いていけるよう、
社会が後押ししてくれる風潮があります。
自分の状況も加味して、上司も納得してくれる理由を探してみましょう。
詳細を聞かれるでしょうが、答える義務もないので概要の相談だけで充分です。
上司がいい人だと悩みますが、家庭の事情ということで留めておきましょう。
半休や時間給(2時間休など)もうまく使いながら、何とか有給を温存。
転職先の最終面接あたりで入社日を相談。
現職の退職日を、入社日の前月末にするように、スケジュールを組みます。
2.転職支援会社(転職エージェント)の助けも借りる
転職エージェントという、転職を支援する会社があります。
転職を希望する人は無料で登録ができ、専属のコンサルタントに
転職に関する諸々を相談できるサービスを行う会社です。
転職支援サービスを活用することで、働きながらの転職活動は
格段に勧めやすくなります。
ウェブ上で転職相談の登録をすると、コンサルタントから連絡が入るので、
転職相談の面談の日程調整をします。
面談までに履歴書と職務経歴書のたたき台を作成し、予めメールなどで提出。
そこで、履歴書や職務経歴書の確認と添削はもちろん。
キャリアコンサルティングもしてもらい、転職をすべきかどうかも含めて
考え直すことができます。
転職相談面談イコール転職ではありません。ひとまず相談してみましょう。
その後は、キャリア面談で現職の状況や転職を考える理由、
どのようなキャリアプランを描けるかなどを相談。
転職活動を進めるのなら、求人情報の紹介に進みます。
応募したい企業については書類(履歴書・職務経歴書)の提出をしてもらい、
面談に進める場合は日程調整など、面倒な調整の一切を進めてもらえます。
履歴書や職務経歴書は一パターンさえ作っておけば、
複数の会社に応募ができるのも
エージェント経由の転職活動のメリットかもしれませんね。
転職のお金不安を働きながらの活動で解決するまとめ
- 在職中の転職活動はできる!まずは有給を確保する
- 転職支援サービスをフル活用
実際の転職活動の経験から、働きながらでも転職活動をして
お金の不安をなくす方法を書いてみました。
転職支援サービスはかなり助かりました。
サービスを使うと、自分一人だけ孤立無援で行う転職にならず心強い。
誰かのサポートを感じる精神的な面はもちろん、
転職の現場にいるコンサルタントからも
有益なアドバイスをもらい自信を持つことができました。
転職をしたいけれどお金が不安で動けない
あなたの第一歩になれれば幸いです。
あなたに合いそうな、転職支援サービスの会社はこちらです。
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