転カツ!の管理人について(転職3回&元転職コンサルタント、現社長)

転職コンサルタント 南エリナ

 

数ある転職情報サイトの中で、当サイト「転カツ!」にお越しくださり、本当にありがとうございます。

どんな人が運営しているサイトなんだろう?と気になりますよね。管理人の転職経験と転職業界に携わらせていただいた体験。そして、現在企業を運営している立場から。同じように働く意欲満々な女子にとって、何かしらのヒントになるような情報を発信したいと思い、運営することに致しました。

管理人「南 エリナ」の経歴

主に職歴以外の全般的なことを書いておきます。

  • 2000年前後:大学に通いながら携帯電話セールスのアルバイト(派遣)に勤しむ
  • 22歳:四年制大学卒業後、21世紀最初の年に社会人デビュー
  • 30歳:有名なお金の書籍をきっかけに、不動産投資を始める。2年後、アパートの大家さんになれる
  • 33歳:家賃収入があることでビジネスに挑戦したく会社員を卒業。1年後、夫婦で設立した会社の代表取締役社長に就任する
  • 37歳:念願のママになる。その後40代現在、二児のママとして会社のビジネスならびに大好きなサイト作りに没頭する

管理人「南 エリナ」の転職歴

経歴でざっくりとしていた、22歳大卒後から33歳の会社員卒業までの職歴です。

1.金融会社法人営業時代(22歳大卒後~24歳)約2年

銀行系金融会社に新卒、総合職として入社をしました。昔ながらの体質な会社故に、総合職(営業職)でありながらも女性のあるべき姿的ながんじがらめな体質に入社1日目からぶつかり…その後配属先でもそんな「慣習」に苦しむ毎日でした。

仕事は法人向けの営業職。先輩から固定のお客様は2社ほど引き継ぎましたが、当時は金融税制改定の最中にあり、数字の達成という意味ではどうしても新規開拓が欠かせません。

カタログ一つを手に取り、飛び込み営業を行う日々でした。 飛び込み営業で新規顧客が既存のお客様になるには、わずか23歳のペーペーには本当に苦しいことでした。

それどころか、先輩がいい関係を築いた固定先からも数字が取れなくなり…私は営業が向かないんだ、と真剣に悩みました。 そんな私を4歳上のOJTの先輩だったり、上司が必死で支えてくれていました。

今でも忘れられないのが、営業部長、事業部長も参加された日報添削です。

私含め新人が書く日報の文章が「学生っぽい文章」ということで…稟議書類作成の練習として、OJTの先輩、直属上司、営業部長、事業部長の4名が毎日日報に赤ペンを入れて添削してくれました。部署を上げて新人の私を支えてくれていたのです。

転職紙に書く

ところが当時はこのありがたみが分からず、営業がツライ…と。営業ではなく営業を支える事務職がいいと、営業事務の職を探し始めました。

いざ内定が決まり退職交渉の中、営業事務職への配置転換も試みると言ってくれたのですが、一度決めた意志は固く…また個人的にも会社の文化的な雰囲気が新会社の方がぴったりだったため、丸2年を迎えることなく転職しました。

2.メーカーでの営業事務職時代(24歳~27歳)約4年

営業事務職に転職

面接の時から社風が自分にぴったりだなーと思った、メーカーでの営業事務職の仕事。大手メーカー向けの営業部門の配属でした。

同社は営業事務と言っても、内勤営業的なものを求める風潮にあり。前職わずかとは言え営業職をしていたこと。またおそらくですが、社風に合い「これからの24歳」というポテンシャルでご縁があった会社です。

事務的なスキルが乏しく、前職ではお客様への見積書もろくすっぽ作れなかった私。メーカーでの営業事務職では、エクセルや各DBに日々触れることでパソコンスキルがかなり身に付きました。

営業事務職に転職

それだけでなく、内勤営業的な営業アシスタント…ということで、担当営業のお留守を預かる大切な役目でした。

どんな技術的な難しい質問が来ても、自社の技術部門に質問してお客様にもある程度の裁量で回答をする。今思えば、本当に必死で頑張りました。

業績下がる

ところが会社の業績が傾き始めて、ボーナスが想定通りに支給されない。自分の想定していた年収には到底届きませんでした。 この会社は大丈夫なんだろうか…

そんな不安を抱えていたこと。また外国語を活かした仕事にも興味があったことから。外資系求人が多そうな転職エージェントの転職相談会に行ってみました。

すると自分の中で次々と新しい可能性を感じてきて…で、あれこれ悩むうちに、同転職エージェントのキャリアコンサルタントの募集があると聞き応募!内定をいただきました。

営業職という点に、新卒時の「営業数字アレルギー」を思い返し、続けられるだろうか…と不安でいっぱいでした。もちろん面接ではそのあたり「握っていた」ので…もうここは人生一回きりだし挑戦してみよう!と。

挑戦のつもりで2回目のキャリアチェンジをします。

3.転職エージェントでのコンサルタント時代(27歳~28歳)約1年

たった1年で「キャリアコンサルタント経験あり」と、偉そうなことは言えないのは重々承知で、このサイトに散りばめているのですが…

私の中ではこんなに働いたのはこの時期だけ?と思うほど、刺激的な毎日でした。

おそらくだいたいの会社でも、キャリアコンサルタントにはノルマがあります。けれどいかんせん対面するのは「個人」であり、その方の人生を大きく変える場面に直面します。

ノルマ達成のために、ゴリ押し転職しても、相手の幸せにもならず…それどころか早期退職を引き起こしたら、会社の信用にも関わります。そのため、どのエージェントでも転職を無理に勧めないってのは、まああるべき姿です。

では、どうしたら数字を達成できるのか?ある程度「数(面談数とか求人紹介数」が必要になるので、そんな行動目標をクリアしつつ、転職のステップにある方の転職を支援するのです。 いつも終電を気にしていたことを憶えています…

終電を寒空で待ちながらふと空を見上げた時…ああ、私の人生ってこれでいいのかな?と漠然と思いました。 先々は子供もほしい、育児と両立できるのだろうか?など、色々なことが頭に浮かびました。

ちょうど29歳になろうとしていた頃です。数字を追うことにもやっぱり疲れて来ちゃいました。 そこで軌道修正のごとく、営業事務職で「最後の」転職をしようと考えました。

休日再び転職エージェントに登録。キャリア面談を入れました。 この時で、転職支援サービスを使ったのは2回目です。相手のキャリアコンサルタントさんの立場も分かるので…余計なことは話さず、必要な希望や要件をポンポンと伝えました。

転職エージェント社員の転職

そこでいただいた求人は概ね書類応募。 その内2社の面接を受けることになり、2社とも内定。この頃、面接のポイントなんかも実践から分かってきたように思います。 このあたりのノウハウも、こちらのサイトにかなり入れ込んでいます^^

4.IT企業での営業事務/総務事務時代(28歳~33歳)約5年

私のサラリーマン時代最後の会社となったのですが、本当にこの会社でも新しい経験を色々とさせていただきました。

まずは配属されていた営業事務部門から、総務部への移動。営業事務でも社内の物品調達事務を当時担当しており、色々な組織変更の流れで初の総務部に身を置くこととなります。

総務は何でも屋…と言われますが、本当にそうで…目の前の急ぎの仕事がなかなか終わらず…ちょうどその頃に311の東日本大震災もあったため、特例的に総務のお仕事も体験することになりました。

比較的小回りの効く会社ながら、人事に関しては私はノータッチですが…採用を担当していた先輩の小耳だったり、仕事の悩みだったりがけっこう入ってきたので…人を一人採用するにも、これだけ企業は労力をかけているんだなーと、しみじみ感じました。

そして、会社の吸収合併…たった5年間の間に、2社目とは違った意味で会社経営に近しいところに触れました。その時の経験が、今。会社を経営する中での一助になっていると感じています。

起業の経緯は、以下の運営サイトに詳細を譲りますが…ただこの約12年の会社員としての人生。たくさんツライこともあったけれど、経験しなければ分からないこともいっぱいありました。

転カツ!の運営ポリシーと目的

転職しないとメンタルストレス

どんな人が運営しているかはお分かりいただいたと思います。その中でも運営ポリシーと言いますか。当サイトの大切にしている3つの目的についてまとめてみます。

1.これからのキャリアプランに不安が出た女性の悩み解消

2.転職活動中の人への不安解消法などの情報提供

3.体験に基づいた知っておくべきスキルや知識の提供

転カツ!の他にお役に立てるかもしれないサイト集

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。当サイトは常に記事を追加していきます。もしよろしければ当記事をブックマークしていただき、繰り返し読んでいただけるとありがたく思います。

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https://anire.jp/

働く上で欠かせないのが、お金への不安ですよね。特に私達はこれからの世代。これからの日本は?資産形成はどうなるの?と、常に不安との闘いだと思います。 実は不安の正体は「知らないこと」に起因します。

こちらのサイトでは、30代で投資を始めた経験から。こういう知識を持っておけば人生を主体的に歩けるよ!というヒント集的な感じで情報を日々アップしております。

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