妊娠出産をしても働き続けたい女子が知っておくべき転職活動のこと
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2019.12.21
カテゴリー: 目的別に考える転職活動
目次
将来、結婚や妊娠、出産をしても働き続けたい!そう思う女子はかなり多いでしょう。働いていればダンナさんに気を使わずある程度好きにお金を使えたり。もしダンナさんに何かあっても、収入の柱が2つあれば安心です。何より、ずっと家事や子育てだけだと気が遠くなりそうってタイプの人!私も同じです…笑
実際同じように思う人は必ず、そうなっていきます。けれど一つ不安になるのがどうしても…仕事と家事育児を両立できる環境かどうかですよね。
今の職場がいわゆるブラック企業に近かったり、兼業主婦や子育て中の先輩がいなかったりすると…このままの会社でいいんだろうか?と絶対に思います。
またありがたくも「家事子育てと仕事両立第一人者」な先輩がいたとしても…●●さん(先輩)だからできたんでしょ?とつい、自分の将来を描けなくて自信がなくなる…この気持ちも分かります。
そう考えているうちに、定時前の夕方から次々とお仕事を振られ続けてまた残業とか…これ結婚してたらどうなるのか?と、泣きたくなりますよね。
結婚しても妊娠出産しても仕事両立できる?と不安になった時の対策法
もしあなたが将来の働き方について悩んでいるのだとしたら?不安を解消する方法はズバリ、「プロに相談すること」だと考えています。
転職活動を支援するサービスが今はあります。そんな転職支援サービスに登録してみて、キャリア面談を一度受けてみると良いでしょう。
理由は2つあります。
転職を意識することで色々な働き方を知ることができるから
まず前提ですが、今ここでは転職をすることを勧めているわけではありません。ただ、転職支援サービスに登録し、キャリア面談で相談する中で、色々な会社や働き方の可能性を探る機会を得ること。これが結果的に、今の会社でできることはあるのか?もしくは自分にとってもっと適した働き方があるのか?そんな可能性を広げるきっかけになれればと思い、あえて書いています。
転職支援サービスとは、求人者と求人企業を結びつけるエージェントのこと。求人者へのサポートは無料で、キャリアコンサルタントによる面談、履歴書や職務経歴書などのレジュメチェック、応募から面接の調整、給料交渉までエージェントとして動いてくれるサービスです。
もしあなたが20代または30代前半までで、将来働けるかが不安だとしたら。何もしないでただ不安になっている位なら…今の求人市況がどうなっているのか?家事や育児と両立しやすい働き方が他にもあるのか?または今の会社はまだ両立しやすい環境か?を客観的に見れる機会を設けてみては?という提言です。
自分がいる業界、自分のキャリアをより活かせる会社があるのか?そんな相談自体は無料でできるし、無理やり転職をさせることは絶対にありません(この理由、詳しくは後で書きます)。
転職コンサルタントは色々なキャリアウーマンの相談も受けているから
転職コンサルタントは、この「キャリア面談」の中で。本当に多くの人と面談をしています。会社によっては、業界や職種に特化していたり、転職相談者の年代を絞った形で担当分けされています。すると、自分と同じような悩みを抱えている人の状況を色々聞いているわけですよね。
私もこのキャリアコンサルタントを一年近くしましたが、短い期間でも300人位の人とお会いして、面談から転職のお手伝いをさせていただきました。当然普通の企業で働くよりも、人々のキャリアチェンジの事例など。入ってくる情報量が違うんです。
- 営業職でもこういう会社(こういう仕事)だと、ママ社員をけっこう抱えているのね…
- 事務職でもこういうキャリアを付けると子育てとの両立もしやすそうだな…
- (実際に訪問した)この会社、この人の部下だったら子育てとの両立も相談できそうね…
求人票には見えていこないものがけっこう感覚として入ってくるのです。当時20代のたった一年のぺーペーコンサルタントでも、肌感覚がありました。ベテランコンサルタントの人に面談してもらえればラッキーです!(当然ペーペーコンサルタンでも上司にも書類などで事前確認や相談もしているので、安心してくださいね!)
つまり、自分ひとりであれこれ悩むよりも人に聞いた方が早いと思います。
キャリア面談とかして転職しなくても大丈夫?強引に勧められない?
ここでまた一つ不安が出てくると思います。キャリア面談して転職活動を強引に勧められないか? 絶対に大丈夫なので安心してください!
キャリア面談は一人あたり1~2時間位かと思いますが、転職するかどうかグラグラしている人に無理やり転職を勧めても…キャリアコンサルタントにも、求人企業にも。そして何よりあなたに対しても。何もメリットにならないからです!転職の回数は一般的には、少ないに限るからです。
転職支援会社もビジネスなので、色々な人と面談する中で…コンサルタントとあなたとの相性だったり、あなたの新しい方向性だったりを見極めて仕事します。つまり、あなたが色々な情報を含めてより家事育児に適した環境を見つけようと決心すれば、必死でサポートするでしょう。
逆に面談それっきり…って人もたくさんいます。そのへんも織り込んで優先順位を付けるので、多くの人数と会うのです。つまり、転職をするかしないか決めるハンドルはあくまであなたです。
面談を受けることで「意外と今の環境って恵まれてるじゃない?」と分かった23歳の人もいました。つまり、普通に働いているだけだと決して分からない他の会社を知る機会にもなるのです。 もし実際、他にいい企業の求人があれば書類選考だけでもお願いしてみると良いでしょう。ただ、今の環境が一番だと知れば、それも一つの結果だと思います。
結婚してからも家事育児しながら働きたい!そんな悩みが出てきた時まとめ
- 転職支援サービスに登録してみてキャリア面談をしてみるという方法も
- 面談する中でよりよい環境に行きたければ活動、今の会社を見直すってのもアリ
実際に営業職から事務職への転職をした24歳の時。当時いた会社の退職相談の段階で、事務職への異動を働きかけられた事例もありました。もっと早く上司に相談しても良かったのかな?とも思いましたよ。
この「23歳と24歳の間」の転職活動の時です↓
また逆に、キャリア面談を受けて、他の業界や会社を知ることで…今ある環境のメリットを知ることもあるし。逆にもっと可能性があるかもしれない。
将来のキャリアプランに悩んだ時は、そんな可能性を見てみるのも大切だと感じています。
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